情報の多様化による弊害

卒論が終わり、学内メールを見る頻度が少なくなりました。もう重要なメールは来ないだろうと。

そう思っていた矢先。マイスター制度に関する申請書の締め切りが過ぎていることに気づきました。期限が過ぎていましたが、地域連携課の許可をもらうことができ、一面をとりとめることはできましたが、、

本来はあってはならないことなので、本当にこれから気をつけようと思います。

 

さてこのようなことは現在、日常的にかなりの確率で起きていると思います。もちろん自身の不注意ということはありますが、情報の多様化がそうさせているのではないかと感じました。

 

最近はテレビ、新聞だけでなく、スマホを使いあらゆる情報を入手することができます。それも能動的ではなく、受動的に。待っていても情報が入ってきます。そのような現在で全員がどこか受け身的になっていると思います。そして情報量に大半の人が混乱しています。

 

では混乱しないためにはどうしたら良いか。自分なりに考えてみました。

1.圧倒的な自己分析

自己分析というと就活の時に行うというイメージがありますが、人生を通してしっかり行うべきだと僕は思います。自分はどのような価値観なのか、どのようになりたいか、そのために何が必要か、自分は何が得意か…などなど

あげればキリがありませんが、このようなことを徹底して行えば必然的に自分の目指す方向が見え、自分には何が必要かを理解することができると思います。そうすることで能動的な情報収集ができ、情報におどらされることがなくなるのではないかと思います。

 

2.アンテナをはる

いろいろなことに関して常に興味・関心を持つことがとても大切であると思います。メモの魔力という本に書かれていましたが、そのためにはメモを取ることを習慣づけることで自然とアンテナをはれるようになるみたいです。アンテナをはれるようになれば、いろいろな情報に触れることができるようになり、自然と正しい情報の取捨選択ができるようになると考えました。

 

以上が僕の考えです。情報の多様化と情報の希薄化は表裏一体のように感じます。地域の情報格差、機会格差と言われていますが、情報の多様化と同様、今の世の中、多くは自身の意識で解決できると思います。そのことについて次のブログで書きたいと思います。

 

皆さんはどう思いますか?