才能を強みへ
本日はこの本を読み、感じたことを紹介していきます。
この本は簡単に言うと、
「自分の才能(資質)を強みにすること」を目的にした本です。
ちなみに才能と強みは違うみたいです。
才能:まだ開花していない能力。潜在的な強み。原石のようなもの。
強み:才能が開花した状態。原石がダイヤモンドになった感じ。
なので、自分の才能を理解し、強みにするためにどういう行動をとればいいのか
ということが書かれています。
現代の日本は強みを伸ばすというよりも、弱みを改善するという兆候が強いように感じます。
勉強においても、得意科目伸ばすというより、苦手科目を改善するということに力を入れています。
しかし、これから自分の強みをどれだけ生かすかが大事になります。
機械に仕事がとられていく中、どれだけ機械にとられない価値を見出せるか。
それが重要になってきます。
自分はよくバランスタイプと言われます。
なのでどの強みを伸ばせばよいか分からなくなる時があります。
なのでこの本読むことにしました。
ではどうやって自分の才能を見つけるのか。
ストレングス・ファインダーとよばれるアセスメントから自分の資質を導き出します。
(これは少し説明がいるので気になる方はぜひ本を読んでみてください。)
そして導き出されたひのりゅうの5つの才能はこちら
1 未来志向力
2 個別化
3 収集心
4 学習意欲
5 包含
そしてこの本にはこれらの資質の人はどういう行動を心がければよいのか、
今までのデータをもとに記されています。
その行動についても、自分がやらなければならないという強制力のためにも1部書かせてください。
1 未来志向力について
未来について考える時間を取る
2 個別化について
自分自身の長所を上手く伝えられるように
3 収集心について
インプット、アウトプットを心がける
4 学習意欲について
学習の進捗状況を把握する方法を作る
5 包含について
文化や背景の異なる人たちをまとめる
自分の強みを作り出せるようにこれらの行動ができるように頑張ります。